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未来に
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作詞 HaRy |
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空は変わらずに青さだけを残して
二人で見ていた時はまだ
生きているだけで消えゆくことも多い
何でも残せるわけじゃない
駆け上る神社の階段 君を連れて 夕焼け
夏の匂い そこでは全てが僕に笑う
今もまだ変わらない想いが
胸の中くすぶり続ける
君はもう 新しい扉の前に立って
光へと 向かうのかな 未来に
逃げているだけで ただ甘えているだけ
二人で話した夢はまだ
生きているだけで見つかることはない
何もが上手くはいかないね
駆け上る神社の階段 君はいない いつしか
僕はひとり そこでは全てが僕を笑う
虚しさが夕焼けの空へと
映る今僕は何をして
何を望み 何を夢見ていたのだろう
僕は君がいなきゃダメなみたいだ
駆け下りた階段の先には
君もいる 世界が広がって
僕もまた 新しい扉の前に立って
未来へと 開いた君 みたいに
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