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夏の夕暮れ
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作詞 HaRy |
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日曜日 君と歩く 帰り道
30度越えて 疲れたまって
映画とか 昼に寄った お店とか
話しながら 早くお家へ
夕方は涼しいね 君は言う
夏の夕暮れ 秋の訪れ
虫の音色も どこか移って
涼む夕風 すべて任せて
誘う僕の手 触れた君の手
二人分 荷物置いて 疲れたね
お茶を一口 飲んで休んで
窓開けて 網戸越しの 空を見て
近づく君の 優しい香り
こんな日が続けばと また思う
夏の夕暮れ 霞む雲切れ
落ちる朱色を 薄く映して
ベッドの上で 二人並んで
甘い君の目 閉じた僕の目
嫌気さす日常 忘れるほどの 一時の平穏
和歌詠む心情 詠めないけれど 好きだよと一言
こんな日があるからと また思う
夏の夕暮れ 秋の訪れ
虫の音色も 少し音ズレ
笑うその声 すべて合わせて
夏の夕暮れ 秋の音だね
ベッドの上で 笑顔並んで
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