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たんぽぽと僕
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作詞 HaRy |
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この前凍えていたのは どうやら
僕だけじゃないはずさ そうだろ
一面を埋めた白に 君もきっと
潰されていたんだろう
少し空がぐずつき始めたら
ぬるい湿気に 風和らいで 春
いつのまにか 顔あげて
咲いてしまった 僕置いて
君は君が輝く季節を
見つけたんだろうか
じゃあ さようなら
凍えて震えていたのは どうやら
僕だけだったみたいだ そうだろ
一面の白の下で 君はきっと
待ち続けてたんだろう
青い空が主役に戻ったら
甘い桃色 コントラストに 春
黄色い花 優しくて
揺れて笑った 僕に向け
”君も君が輝く季節で
咲いたらいいじゃない”と言うように
溶けていく 見えていく 移りゆく
いつのときも 顔あげて
今を笑って 生きていけ
僕も僕が輝く季節で
咲いたらいいのさ
さあ こんにちは
淡い色が心に戻ったら
ぬくい想いに 風和らいで 春
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