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朝顔
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作詞 HaRy |
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小さい頃育てた朝顔が
庭の一部を彩りますが
忙しいと言い訳ばかりの今でも
新しく花を咲かすことができますか
夏休みの宿題だからって
とんだ運命でしたね
毎日顔を合わせてましたが
あなたが初めて笑ってくれた
そのとき近くで笑った少年は 今
小さい頃育てた朝顔が
庭の一部を彩りますが
忙しいと言い訳ばかりの今でも
新しく花を咲かすことができますか
夏も終わりに近づく頃には
着せ替えを終えてましたね
薄く脆いその皮の中には
先々への希望が詰まっていて
そのとき近くで笑った少年は 今
青い日々を照らした朝顔は
今も変わらず彩りますが
あの頃のよう青くはないこの足でも
新しい一歩を踏み出すことができますか
そのとき近くで笑った少年は
今更ながら 今更であっても
小さい頃育てた朝顔が
心の中を彩るままに
懐かしさを帯びて広がるこの気持ちが
新しく花を咲かそうと動きました
青くはないこの心と体でも
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