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黄砂降る心
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作詞 HaRy |
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太陽はまさに昼間の月
空はいつもの群青を失って
明るいのに先は見えない
晴れた黄砂降る日
隣のあなたからやってくる黄砂が
あたしの心から色を奪ったの
ねえ いつもいつも気にしているの
積もる想いは何処へも流せず
切ないこの気持ちは汚れていくばかり
気になって あたしの事も
空気は濁って息苦しい
幻想のような視界の先は
雲が覆ってさらに見えない
よどむ黄砂降る日
隣のあなたからやってくる黄砂が
あたしの心を淡く染めっていったの
ねえ いつもいつも見つめているの
霞む願いはまだ何も叶わず
切ないこの気持ちに向き合うだけで
雨も降る あたしの心
隣のあなたからやってくる黄砂よ
もう気づくのを待ってはいられないの
ねえ いつもいつも気にしているの
募る想いは今 はち切れそうで
伝えたい気持ちを言葉に変えて
ねえ どんな気持ちで読んでいるの
想いも願いも全て伝わったの
濡れたこの黄砂を光らせるような
そんな返事 だったらいいのに
雨上がりぼやけ顔夜の月
月光を行き渡らせる黄砂
暗くてもぼんやり見える
晴れた黄砂降る日
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