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浦西町
作詞 HaRy
陽気な天気の外出命令
歩くだけでもうっすら汗
初夏でしょうか そんな日照り

海岸の堤防 町公園 漁港へと
続くこの道を歩くときは
何も変わってはいない いないなあ
考えることが大人に近づいただけ

帰る場所 探すでしょ
ここでいいやと思えるのは
変わらないものがあるから
動く世界の中で取り残されてくれるから

激安の温泉宿が有名
紺色ジャージの中学生
初夏でしょうか まだジャージ?

神社の階段から 狭い校庭 見渡せば
小学生が野球にサッカー
何も変わってはいない いないなあ
前よりも少し涙もろくなっただけ
 
帰る場所 探すけど
ここがいいやと思えるのは
変わらないものがあるから
唸る世界の声を無視し続けてくれるから

ゴールデンウィーク 里帰り この町で
毎年暮らす2日間は
何も変わりはしない しないなあ
初夏でしょうかと思うことさえも

帰る場所 ここですと
迷いもなく言い切れるのは
変わらないものがあるからと
旧友 母校 この町が教えてくれるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 浦西町
公開日 2008/03/22
ジャンル ポップス
カテゴリ その他
コメント 改作。いないいないばあ。田舎を思って書いた歌詞。
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