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桜と雪が舞い降る夜
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作詞 乙姫 |
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やわらかな春風に吹かれ 冷たい道を歩いてゆく
幾年、幾日を経て出会い別れを繰り返す
やすらぎの日差しが差し 痛い雨を通り過ぎ行く
全てを包むような温かさと寒色の彩
流れゆく雲に手をかざして 雪を握った春
どうかこのまま時間よ止まって
終わりを迎えるその日まで
桜舞うとき 雪が降り注ぐ それはまるで桜吹雪のように
ピンクの愛と白のピュアが混ざり合うときそれが花となる
焦がれる胸 融け合う二人
それはまるで路面に落ちた雪のようで
戸惑う僕にいつも笑顔をくれたのは貴方でした
過ぎ去ってゆく時間の中で二人過ごした日々を
どうかこのまま変わらぬ日々を
続きを知る二人のドラマを
桜舞う夜 雪が降りしきる 僕たちの思い出のようで
ピンクの心白い心が重なり合って愛しさをかたちにする
切ない指 消えた迷い...
桜舞い散る 雪も舞い散る 二人歩んだ桜並木道を
貴方に送るよ桜と雪の花束ををどうかこのまま愛していたい
重ねた手と手 羽ばたく二人それはまるで宙を舞う桜のように
やわらかな春風に吹かれ 隣にいたのは貴方でした
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