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問いの答え
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作詞 乙姫 |
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掠れゆく思いこの涙
思い褪せる事なく続く
幾年が流れても変わらない
その横顔
足枷を取っ払い空へ旅立つ
見た事のない景色
下弦の月が太陽と重なる
その度に蜉蝣が泣く
手から放ていくんだ
人は人をどれだけ愛せるか
その問いは誰も答えられない
狂おしいほど通り過ぎた声
歯車が廻り 地球も廻る
その間で碾かれる砂
手から離れていくんだ
奏でるための音声がlullaby
歌う事無く
光りさえ闇に飲み込まれていく
微れゆく思いこの涙
思い褪せる事なく続く
幾年が流れても 街並みが変わっても
木漏れ日のような優しい笑顔で
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