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蜘蛛の糸
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作詞 Shamgale |
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紅の風にさらされて ふわり浮かぶ蜘蛛の糸
去り行く君の姿は 陽炎と消えてゆく
斜陽照らす錆びた町 失望と決意の歌も
なんだかんだ言ったって 消えてなくなっちまうんだろ?
呻き声に似た虚勢は 空にむなしく響く
一人じゃないって 判ったとしたって
今の僕には何もできないから さぁ
僕ら立ち上がって 空を見上げよう
曇りもいつか晴れて 蒼に変わる
何万年生きてたって 見えないものは見えないさ
ただ護りたいものだけ 見つめ続ければいい
こんなに弱い僕らだって 夢や希望あるんだろ
どうせ何もしないなら その為に命燃やせ
夢で見た小さな『夢』は 今涙となって降り注ぐ
ただ意固地を張って 立ち往生したって
アクション起こさなきゃ 何も変わんないよ
一度立ち止まって 息を吸い込もう
雨もいつか晴れて 虹が掛かる
僕ら脆いくせに なぁ
護りたいと思ったものは 自分より大きくて
それでも 護りたかった
一人じゃないって 判ったとしたって
今の僕には何も出来ないから さぁ
僕ら立ち上がって 空を見上げよう
夢から覚める その瞬間に
やがて人は 一本の糸を
昇って伝って 光を見るだろう
一度立ち止まって 息を吸い込もう
雨もいつか晴れて 虹が掛かる
無限の空に...虚空の向こうに...
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