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メモ帳の紙ヒコーキ
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作詞 Aくん |
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僕と君が付き合いだした
昨年の春思い出すと
あの時はまだ幼くて
手も繋いでなかった
時が過ぎて付き合うという
実感がやっと湧いてきて
それから互いに手を取り合って
ここまで来れたね
ケンカもしないで来れたのは
相性が良かったから
そうと思える日が
来ればいいんだけどね
この腕いっぱいに抱き締められたら
どれだけ幸せなのだろう
今外で降ってる夕立も
カラッと晴れて虹が出るよ
そのくらい気持ちが晴れてくるんだ
愛しき君の肩をそっと抱き寄せるだけ
抱き締める勇気がまだないから
笑い合ってる君と二人
周りの人が眩しいと言って
冗談を言い連ねている
周りも笑顔で
草花は綺麗に咲き誇り
色とりどりに散らばる
あの時の皆の笑顔の
様に笑ってくれる
もう春は過ぎて今は夏で
付き合って1年が過ぎた
夏の陽だまりに二人一緒に
ベンチに腰かけ他愛のない話を
笑いながらして思い出を増やしていくんだ
まだまだ余白はあるから
二人の名前を書いた
メモ帳を破って
それで紙ヒコーキを折って
夏の空へ二人で飛ばそう
気には少しづつ変わっていくけど
心は全く変わらない
優しくて誠実で麗しくて
そんな君を愛せてる
僕は世界で一番幸せ者だ
あの夏の日に誓った君と僕の愛を
絶やさないように行こうね
想いを紙ヒコーキに乗せ飛ばそう
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