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笑い声を
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作詞 Aくん |
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いつか聞こえたその声が
またいつか聞ける日が来ると
願って今生きているよ
「みんな離れ離れになっちゃうけど
ずっとずっと繋がっているよね?
みんながいてくれたから
今の僕があるんだから」
桜咲く三月の空 僕の手には卒業証書
いつもは着崩している制服をきっちり着て迎えたこの日
涙を流してる女の子を横目で見てまた悟った
これでみんなとお別れとそれまであまり感じなかったな
遠くへ行ってしまう君に向って大声で叫ぶよ
「またここでバカをやろう」
その言葉も雲の彼方へ消えた
あれからどれだけの月日が流れていったんだろうか?
そんなことも忘れるくらいに汗流して働く毎日
でも時々ふっと蘇る 「あの時こんなことをしていたな」って
いつかまた会いたいあの頃のダチに変わらない笑顔で
笑い声が聞こえたよ 雲の切れ間からかすかに
元気ならそれでよかったと思えるよ
いつか聞こえたその声が
またいつか聞ける日が来ると
願って今生きているよ
どんな風に出会ったっけ? あんまり印象に残ってない
だけどいつの間にか仲良しだな きっかけ?とうに忘れた
君とは色んな話しをしたね ここではあまり言えないけど
いいも悪いも君といたらなぜか楽しい気がしたのさ
遠くへ旅立った君はまだはちゃめちゃなことをしているのかな?
どんな人生を歩んでても
僕たちはいつもわかり合えてるよ
相性や息もピッタリで悪戯もいっぱいしたっけ?
やんちゃしたことはいつも怒られていた それも今はいい思い出
どこまでいっても君は君だ どうせうまくやってるんだろ?
けっこう頭は良かったしね ちょっと羨ましかったな
落ち込んでも笑っても君がそばで笑っていてくれたから
僕はいつでも元気になれていたんだよ
今も色あせない気持ちが 僕にまた前を向く気持ちを
出してくれるから大切なんだよ
目指した場所はいつでも一緒
どんなに遠くに離れていても
それはいつまでも変わらない
あの時約束したままの気持ちだから!
今どこでなにしてるのかな?
連絡はないけれどまた会えるのを信じて…
笑い声が聞こえたよ 雲の切れ間からかすかに
元気ならそれでよかったと思えるよ
いつか聞こえたその声が
またいつか聞ける日が来ると
願って今生きている
落ち込んでも笑っても君がそばで笑っていてくれたから
僕はいつでも元気になれていたんだよ
君が発する笑い声 聞いてまた元気になれるから
ずっとずっと繋がっているから
君に会えるその日まで
笑い声を絶やさない
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