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秋風の街
作詞 Aくん
肌寒くなってきたね
独り言でつぶやいてた
ほんの少し前まで
風に話さなかった

隣にあるものは
落ちてきた枯葉一枚
満ち足りない心は
どうすればいいのかな

電話をしてももう返事はない
そんなことは分かってるけど
認めたくなんかなかったの
泣き出してしまうから

秋風に乗って舞い上がっていく
私の気持ち枯葉と同じように
あなたにはもう届かない
分かってるから泣きだしちゃうよ…

半袖のTシャツじゃあ
寒いよねとタンスに入れ
少し大きめのシャツを
そっと仕舞い込んだ

そんなものは捨ててしまおう
それができればいいのだけれど
捨てることはできなかったの
また離れてしまうから

あなたは私の隣からもう
消えちゃったね 離れちゃったね
あなたにはもう届かない
未練がましくてまいっちゃうね…

秋が過ぎて 冬が来てもきっと
帰ってこない 当たり前のこと
それでも期待しちゃうんだよ
いきなり出てきて驚かすんじゃないかって

秋の風が私を包むように
あなたの温もり 欲しかったよずっと
あなたにはもう届かない
この気持ちを仕舞い込むよ…

新しい光を探して
歩いて行くよ秋の街を…

あなたと会えて本当よかった…
そして言いたい ありがとうって…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 秋風の街
公開日 2009/02/23
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント 女性の観点で書いてみました。別れたばかりでまだ未練が残っている感じに仕上げました。ホントに惚れていたならこれくらい悲しんで当然だと思います。
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