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Rainy Days Rainbow
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作詞 Aくん |
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夏に向かっている今の季節が好き
空は確かに見えなくなるけど
時折現れる大きな架け橋を
一緒に見られるのは今しかない
葉っぱの上に寝そべるカタツムリみたいに
二人でのんびり眺めていたい
雲間から差し込む光に
雨が照らされ輝く架け橋ができたよ
あたかも二人で渡れるような
大きく現れた七色の架け橋
急に降りだした夕立の中を
手をつないで鞄を頭にのせ
屋根の付いているバス停へ駆け込み
入道雲を恨めしく見上げる
するとどうだろう遠くの空から差し込んだ
雨に反射するように現る
少し切れている架け橋が見えた
少し切なくなるような気持ちになったよ
それを察したのかそっと手を繋ぐ
君の濡れた顔が愛おしい
もうすぐ夏になるから
雨が降ることは少なくなるかな?
それでも君の大好きな
虹をずっと眺めていたい
心の雨雲を晴らしてくれる
君の存在が僕にとっての虹
例え雨脚が激しくなっても
待っていれば七色の架け橋ができるさ
雲間から差し込む光に
雨が照らされ輝く架け橋ができたよ
二人で手を繋いで寄り添いあい
小さな傘の中から眺めよう
そしていつかあの架け橋を渡ろう
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