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BLUEPRINT
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作詞 Aくん |
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ある晴れた春の日に僕たちは笑う
とても晴れやかなそんな桜の木の下で
卒業アルバムと卒業証書の
筒を握ったまま裸足で駆け出すんだ
僕たちにしか分からない 不思議な言葉
「また会おうこの場所で」 みんなで誓い合った
ずっとずっと一緒にいて
バカをしたいと思っているよ
いつかここでまた裸足で
駆け出して行こうか
教室の黒板に落書きしよう
「田中参上!」バカみたいな証を残したね
続きが見たい 僕たちの人生
その人生の設計図に まだ名前が載っているか?
紙飛行機に願いを書いて
窓から投げ出したあの夏
あの時の言葉はまだ
心に刻みつけてる
少し涼しくなった風に震え
落ち葉を集めて焚火をしていたよね
受験が近くなっても まだつるんでたね
でもあの時描いていた 設計図も燃えたかな?
受験の季節になった雪のある日から
ずっとつるんでいた奴らと話さなくなった
勉強が忙しすぎてみんな自分のことばかり
何時しか心も冷え切った気がした
受験が長引くと 話せないけど
それでもいつかは 話せるようになるよね?
そんな絆を信じながら
耐え抜いた冬の寒空を
嘘のように弾き返した
あいつらのバカな声を僕は喜んだ
そしてついに卒業の日、晴れやかな日だけど
見たこともない表情をみんな浮かべてた
そうだもう別れの日さ、肩を並べることも
今日で最後だと思うと涙があふれた
卒業証書の筒を 受け取り体育館を出た
するとあいつらは僕を笑顔で迎えてくれた
We jump into the harsh world.
Of course, uneasiness is full.
Still, there is neatly a companion in my mind.
ずっとずっと一緒にいて
バカができると願っていた
いつか飛ばした紙飛行機にも
そんなことを書いてたっけ
(英訳)
厳しい世の中に僕たちは飛び込んでゆく
もちろん不安はいっぱいだ
それでも僕の心にはちゃんと仲間がいる
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