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風車の下で
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作詞 TOY GIRL* |
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何気なくすべり込んだ助手席で
あなたの横顔を眺めていると
心に在った溜息が 小さくなって見えなくなり
そのまま胸の奥で 甘い祈りになった
二人見上げた大きな風車の下で
手も繋げないのに近くに感じる
いつかその肌に触れて あなたの体温を確かめたい
私の運命も偶然も すべてあなたへと委ねたい
あの高台に登って 真っ暗の海をこうして
肩を並べて見ている瞬間 息ができないの
強すぎる風に むせかえってしまっても
見失わずにいられるから
どうか そばに居て
こんなに深い夜の空気の中でも
あなたの笑顔だけ曇らない不思議
隣の席は少し 恥ずかしくて心地よくて
ふざけてばかりで 可笑しかった
どうしても素直になれないけど
あなたへ贈りたい言葉溢れてる
口笛もじょうずに吹けない こんなあたしでも
今日こそはと思っているから気付いて
その首筋がもっと あたしに近づいたらと思うと
熱すぎる全身の鼓動に気付く 3つの星輝く
誰にも内緒で キスをしてしまったら
嫌われてしまうのかな
あなただけなのに...
あの高台に登って 真っ暗の海をこうして
肩を並べて見ている瞬間 息ができないの
強すぎる風に むせかえってしまっても
見失わずにいられるから
どうか そばに居て
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