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贈り物
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作詞 TOY GIRL* |
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真夜中の電話に 胸を躍らせて
聞こえてくる声 右の耳が熱い
眠たそうに喋るあなただけど
今日のあたしの誕生日、覚えてたんでしょう?
なぜかお互いに 素直になれない
「ありがとう」の言葉 少し飲み込んで
あなたに伝えなきゃと思う事
沢山あるはずなのに 溢れそうなのに
凛として離れないその笑顔
焼きついてこのまま胸に刻んだまま
大人になる途中にも 手をつないで
2人だけの内緒の思い出を作ろう
ありったけの“好き”を贈ろう
そんなふうに急に 優しくしないで
破裂しそうな鼓動 聞こえてしまいそう
同じくらいの背丈なのに ふいに
みつけてしまうあたしとの違いに ドキドキする
でもね 素直になれないんだけど
そんなところも あたし達らしくて
突然ギュッと心つかむ様に
愛おしくなる空気 あなたの隣りで
こうして歩いたこの道を
振り返る時にもそばに居てくれるなら
あたしが悲しいのも 嬉しいのも
全部あなたの仕業だっていう真実
とびきりのキスで教えよう
凛として離れないその笑顔
焼きついてこのまま胸に刻んだまま
大人になる途中にも 手をつないで
2人だけの内緒の思い出を作ろう
ありったけの“好き”を贈ろう
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