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晩咲きの星
作詞 narios
咲き始めていた 薄っすら色づき
ほのかにくすぐる香りを

目で追う秋の日 手に取る春の日
抱えた 言葉の痛みも

風の果てに行く きっとそこで待っている

君を選んで 夢を描いた 日が沈んでもまた夜が
星を咲かせて 輝き出して 色を灯してくれるから

手と手を繋いだ 小さな僕の手
それより小さな 君の手

悴む冬の日 晴れ渡る夏の日
巡った 季節の姿を

忘れずにいてくれる? 僕もずっとここにいる

開けなかった つぼみがあった 日に当たるのも願わずに
君が笑った 雲を払った 僕を咲かせてくれたんだ

初めて感じた
君と触れ合って分かった

心の名前を
 
君が咲かせた小さな星は 容易く薄れてしまうような弱い光だ 
それでも僕は 君を照らしていたいんだ

僕を咲かせてくれたから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 晩咲きの星
公開日 2009/02/03
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント AM7の響きを前面に押し出したテンポ早めで爽やかな曲です。
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