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月よりも優しく
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作詞 narios |
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照らす街灯は 月より僕らを優しく包む
白く舞うのは雪か 桜の花弁か
雫が滴って 乾いた地面を微かに濡らす
雪割りの花 心 溶かしていくように
ねじれたブランコに 遊ばれた気配は無い
平らな硬い土を 君のかかとが抉る
救われたいと願う僕ら このまま逃げてしまおうか
言いかけた言葉 さえぎるように
君の背中を押した ここはあたたかい
消えてしまいそうな街灯の下で 佇んでる君は
月よりも優しく 僕を包む
その温もり 君にも
救われたいと願う僕ら このまま逃げてしまおうか
言いかけた言葉 さえぎるように
君の背中を押した ここはあたたかい
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