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空に花歌
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作詞 SUR |
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いつもの道
あの坂のぼって
きみに会いにいこう
lalala
目を覚ませばまた
競い合う機械音
雨水のたまった空き缶
電話とけんかする大人
寂しくなると会いたくなる
きみがいることを感じたくなる
今日はおみやげをもってくよ
鳥たちがうたった歌と
空にかかった虹色カーテンと
ゆっくり流れる時間
それをもらった大人たちも
けんかをやめて笑ったって
うまく言えないけど
きみのこと大事にしたい
うまく言えないけど
きみには笑っててほしい
青く広がる空も
赤く染まる空も
不機嫌によどんだ空も
全部好きなのはぼくだけかな
不思議なんだ、優しい気持ちになる
ぼくだけかな
lalala
あのときのこと
今でも後悔してるんだ
きみを泣かせたこと
子供なのは僕のほうだった
大事にすることと
自分のものにすることは
同じなんかじゃないのに
きみが教えてくれるまで
虹が出てるなんて気付かなかった
お礼にプレゼントをもっていくよ
ほら、この花きみに似てる
こんなこと恥ずかしくて
絶対言えないけど
ぼくの歩く速度が遅くなったのは
きみといるようになってからだ
昨日(きのう)、ふと思った
うまく言えないけど
気持ちを伝えたい
でもうまく言えないから
少しずつでもいいかな
昨日のこと
今日のこと
未来のことも
また話聞かせて
話したいときでいいよ
いつでもいいよ
lalala
きみが歌う鼻歌を
いつの間にか覚えたんだ
タイトルも詩もわからない
買い物帰りに歌ってた、あのうた
青く広がる空も
赤く染まる空も
不機嫌によどんだ空も
全部好きなのはぼくだけかな
不思議なんだ、優しい気持ちになる
ぼくだけかな
昨日のこと
今日のこと
未来のことも
また話聞かせて
話したいときでいいよ
いつでもいいよ
lalala
坂をのぼると
夕日が見えた
空が広がってた
その下で、君が待ってた
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