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太陽
作詞 MI-KO
そのまま立ち尽くして
見えるのものを遠くで感じたの。
置いていかれるのが怖くて
此処で立ちすくむしかなかったの。

手を伸ばせば届くと思ったのに
貴方はその場所でずっと待っていたの。
夕日を見つめた陽が余りにも綺麗で
眼を焼き尽くしてしまえば良かった。

貴方が笑えば良かったの。
貴方が喜ぶことがしたかった。
それが誰かにとって偽善的でも
貴方にとって善であれば
それで良かったの。

太陽が欠ける 貴方が笑う
鳥が飛ぶ 影が満ちた
変わっていく時に眼を逸らして

あたしは、逆さまな世界で
この世を見ていたのかな?

笑って泣いて
ココロで笑って
例えば、貴方の手から零れるものがあるとして
一つ一つ拾えば、何かが変わったのかな?


ずっと立ち尽くして
変わりゆくものを遠くで感じたの。
置いていかれるのが怖くて
此処で立ちすくむしかなかったの。

手を伸ばせば届くと思ったのに
貴方はその場所で動くことも出来ない。
陽が沈んで真っ暗な闇の中で
眼を覆うしかなかった。

貴方が笑えば良かったの。
貴方が喜ぶことがしたかった。
それが誰かにとって偽善的でも
貴方にとって善であれば
それで良かったの。

太陽が欠ける 貴方が笑う
鳥が飛ぶ 影が満ちた
変わっていく時に眼を向けられずに

あたしは、此処で置いていかれてるだけ。
ただ、見えない太陽に此処で手を伸ばしてるだけ。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 太陽
公開日 2009/10/27
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 闇の中の一筋の光でいい。
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