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ハツコイ
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作詞 Akira Kulume |
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「おかしな子」としてあたしは育ってきた
そうよあたしは「おかしな子」
自他共に認めてる
普通と言われるよりはマシと思ってきた
ずっとあたしは一人だった
貴方に会うまでは
貴方は始めてあたしに話しかけてくれた人
あたしの暗かった世界に光が差した
貴方に会ってからはあたしも普通の女の子になろうとした
でも無理だった
そうこうしてるうちに
貴方は他の人の方へと行ってしまった
元々貴方には手が届かないと分かってた
けれどもっと届かなくなってしまった
また元に戻っただけだと言い聞かせられなくて
悲しみがあたしを貫いた
貴方への幼い恋心は届かず
結局普通の、
あたしよりも女の子らしくて可愛い女の子に
貴方を奪われた
貴方はあたしに話しかけてくれなくなった
気まぐれに優しさを振り撒かないで
あたしはこんなにつらい思いをしてるのよ
学校に行きたくない
あの子を見たらあたし何するか分からない
あたしは貴方に手が届けばと思ってた
無理なのに…
貴方を好きになってしまったから
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