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運命
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| 作詞 Akira Kulume |
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あなたも私も
今は忙しくて会えない
私は理系を選択したから
数学をもっと自力で解けるように
していかなければならなくて。
きっとこれからも会っている暇なんて
作ってられない
それであなたの気持ちも考えることなく、
自分勝手なことを考えてしまった。
「このまま、距離を置く、というのか
別れてみた方がいいのかもしれない。
確かに他の人を好きになっては
あなたに本命が戻ることが何度もあった。
だからもしかしたら運命かも
って思い込んでアタックして、
あなたと今、付き合えてる。
でも、時期が早すぎたのかもしれない。
あなたと、本当に運命的な絆があるのなら、
今別れても、
しばらくの間会えなくて、
音信も途絶えて、
お互いの住所も忘れて、
それぞれ引っ越してしまったとしても、
きっと、
いつか、
またどこかで
あなたと偶然、いや、必然的な糸に
たぐりよせられて出会うことができるはず。
もし、会えなかったのなら
そこまでだったのか、と失望しながらも、
あなたのことを思い続けて独り身を守ろう。」
なんて
あなたはこれを信じて私と距離を置いてみるかしら？
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