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ライオン
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作詞 カシス |
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檻の中から見る世界は
狭くて、暗くて
内側と外側の壁の
隙間から見てた
羨ましくて
風を感じてみたい
足を掴む
鎖を噛み砕きたかった
それでも君を独りにしたくないから
僕は選んだ
檻の中から見る世界は
冷たく、残酷
日々変わってく空を見つめ
今日も目を閉じた
怖がりだから
傷つきたくないよ
満足だって
フリをして大丈夫と言った
それでも君を独りにしないよだから
笑顔を見せて
臆病なライオンは
いつも嘘をついて、涙見せて
強がって苦しくて
だけど君が笑うから
僕も笑うよ
檻の鍵を開けた君は
「逃げて」って言って
檻の外から見る世界は
輝いて見えた
君が笑った
それだけでわかった
きっと最後の
お別れなんだねって悟ったよ
それでも君を独りにしないってこと
約束したんだ
臆病なライオンは
いつも嘘をついて、涙見せて
それでも守ろうって
決めた君と約束を
僕はしたんだ
離れたくないから
僕は檻の外側で
君と居るから
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