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二度目の夏…
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作詞 FELLOW |
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あなたを 好きになったのは この夏で 二度目のことです
つないだ手 振り切ったあなたが それまでは 悔しくてたまらなくて
ほんとは誰より辛いはずなのに
どうして笑いかけ 励ませるのだろう
あなたを思う度に 浮かぶのはその笑顔
自分の 弱さを いつも教えてくれる
あなたが 優しかったのはきっと あなたが 誰よりも強いから
逢いたくて ただ僕に逢いたくて 必死で 笑っていたんだね
自分が悲しめば僕が泣くと
泣きそうなときは 僕さえ突き放した
笑顔以外を 見せなかったのは
きっと 僕が 甘えられるように
自分が ずっと嫌いだった 何やっても 上手くいかなくて
いつも あなたと比べるくせ 心では 忘れようとした
あなたのいない悲しみ消すために
最初からいなかったんだと決めつけて
壁ができていく 心の中に
それは 自分の 弱さのせいさ
自分を 好きになれたのは あなたを 好きになれたから
全てを 許せる優しさが ほんとの 強さと知ったから
包み込むようなそのまなざしで
あなたは 今も僕を見てるの
不器用だけど 頑張っています
あなたが どこかで 泣かないように
あなたを 好きになったのは この夏で 二度目のことです
つないだ手 振り切ったあなたを 今やっと 受け止められるよ
自分を 好きになれたのは あなたを 好きになれたから
あなたの 包み込む優しさが ほんとの 強さと知ったから
あなたが 今とっても好きで ほほを涙が伝うくらいで
でもそんな自然で無理のない自分を
とても愛しく 感じた 初めて…
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