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OCEAN
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作詞 FELLOW |
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夜の闇間からひかりが 一筋にさしこんだ
出逢い ふれあう度に 救われていたんだ
抱きしめるたびに 頼りなく震えるこの腕が
たとえ誰を守るとしても とてもふがいなく 思えた
いつまでも二人でいようと 思ったのは夜のこと
互いのぬくもりを 愛の証としたのさ
何も失いたくないと 激しく疼くこの胸が
自制の檻を突き破って はるか海に向け 走った
Into the Ocean 流れた涙の川を下って
ただまっすぐに 優しいあなたの海へ
飛び込んで 泳ぎつづけてはるか沖へ
孤独の陸には戻れない あなたに包まれてゆく
「守ってあげる」なんて 不器用な愛の言葉を
ごめん そんなくらいしか 思いつかなかった
疲弊したこの体に 捧げられた細い腕を
傷つけてでも離そうとせず 与えられた愛に 甘えた
Into the Ocean 過去の悲しみ洗い流して
ただにごりのない 透明なあなたの海へ
飛び込んで 深くもぐりあなたと交わる
溺れゆくと知りながら あなたに包まれてゆく
この胸に刻みつけた 存在の必要性
指をからめ合わせて 知った 言葉を超えた愛
Into the Ocean 現実の呪縛を解き放って
ただ純粋で碧い 自由なあなたの海へ
飛び込んで 深くもぐりあなたと交わる
溺れゆくと知りながら あなたに包まれて
Into the Ocean 愛の意味をあなたと知りたい
たとえ沈みゆく身でも あなたに包まれていたい
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