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十七歳の拳銃
作詞 FELLOW
君は知ってるかい この墓標の名前を
かつて君に焦がれた ひとりの男を

伝わらない愛が あてどなくさまよう
ギターを片手に ネックごとぶっ壊した

君に書いたままで 歌ってないラブソング
やぶりすてたのに どうして覚えてるの

すべてを奪い去った あの夜が僕を壊した
力なく倒れこんだ 冷たい鉛色の目で

痛みから逃れるよりも 閉じこもってばかり
優しい想い出のララバイ でも 眠れないよ

二つの背中 雨に打たれながら 呆然と眺めていた
届かない叫び声 むせび泣きに変わった

脱ぎさらしの慕情 すぐに着てしまう
寒すぎるよ 外は 冷たい心が叫ぶよ

僕には気づいてたくせに 振り向きもしないで
僕の知らない肩を抱いた なのに嫌いになれなくて

すべてを奪い去った あの夜が僕を壊した
憎むこともできぬなら 消えてしまいたい

雨がやむ夜明け前 鈍い音が走る 抜け殻になった僕を 見て君は何を思う

すべてを奪い去った あの夜が僕を壊した
力なく倒れこんだ 冷たい鉛色の目で
冷たい鉛色の体で

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 十七歳の拳銃
公開日 2009/06/14
ジャンル ロック
カテゴリ 失恋
コメント 大量投稿第二弾 クラーイ曲です
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