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ふわり。
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作詞 FELLOW |
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つきひをまてど すれちがう おもいはつのるばかり
こころのなかに いちりんの はながさきちってゆく
いつもあえないのは このわたしの いくじなしのせいなのに
いつもあなたばかり せめてしまう よわさうつしたわがまま
ただふわり あてどなく さまようだけならば
このこころ ふきけして どこかへとばしてよ
かいさつぐちに ゆきちがう ひとのなみにのまれて
うつろなひとみ いつもそう あなたをさがしている
こころきずつくたび あいたくて でもそれがこわくなるから
うらはらなことばが とおざけて ほんとのきもちかくすんだ
ただふわり とどかずに つのるだけだとして
どうしても おもわずに いきられぬのはなぜ
かえりみちにて ふわふわと ゆれるたんぽぽのたね
じゆうにそらを ただよって とんでいけたらいいね
かなしみやわらげる ただひとつ それがあなたのこえなのに
でんわにぎりしめて そこまでで どうしてもうごけないまま
ただふわり ためいきが すべてうばいさって
いつまでも うごけずに かなしみふえるだけ
ただふわり あてどなく さまようだけなのに
どうしても おもわずに いきられぬのはなぜ
もしあなた できるなら このはなふきけして
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