|
|
|
ヨアケマエ
|
作詞 FELLOW |
|
泣きつかれた夜に 朝は来ないと思っていた
白めく吐息眺めては 君のことばかり
信じ続けた君を 戻ってくるはずだよね
街が目覚めるヨアケマエ 消えゆく月に
薄桃色の雲 青ざめていく空に そっと光がさしこんで 君が微笑みくれた
冬枯れの木立も 枯れ果てた花びらでさえ
いつか来る春の日を 待ってると思えたよ
まだ眠そうな街も 消え始めた街灯でさえ
やがて来る誰かを 待ってると思えたよ
心の闇は強く 君の心を傷つけた
背中合わせの日々でさえ 愛しく思えた
あの頃からいつか 君は遠くなっていくろうと
勘付いていたそれが今 こんな形になるなんて
消えた月影に サヨナラを送ってみた まぶしい光の中から 面影が見えた
雲が流した涙が 乾いた土を癒すのなら
あなたも笑えるはずと 君がいった気がした
冬の幻が朝もやのイタズラだとしても
信じていたい 君は確かに そこにいたと
目覚め始めた街も 急ぎ始めた人たちでさえ
今日のために今を 生きてると思えたよ
泣いてばかりいないで 笑っていてほしい
ごめんね 愛してた 狂おしいほどに
ごめんね 見守ることしかできなくて… ごめんね
|
|
|