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潜水
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作詞 FELLOW |
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脈のない恋と 気づいてはいたさ
電話もメールも 返事さえ届かない
足りないパズルを うつろな眼で眺め
ナンセンスと笑う もうひとりの僕
諦めきれない想いを 甘えと名付けるのは
あまりに虚しすぎて 胸が痛むわ
水に顔を付け 泣いて 叫んでみた
人知れず吐き捨て 目が 醒めるなら
夢と同じで 辛くないのに・・・
届かない棚の上 必死に手を伸ばす
なぜに見えて 触れることは叶わず
一度逢ったとき キレイに笑った
わざと見せるよに 電話に出て
純粋な愛ほど 捻じ曲がってしまうわ
赤い糸を歯にあてて ちぎろうとした
水に体を投げ 深くに 沈んでみた
不幸せ願うなど 目を 醒ましたい
好きというには 汚れすぎて・・・
月日が薬とは 苦い蜜を飲み続けるような
起伏のない痛みを 感じ続けることなんだね
水に体を投げ 深くに 沈んでみた
不幸せ願うなど 目を 醒ましたい
泡になって溶けろ この罪よ・・・
深く深く潜ってゆく 水面を見失うまで
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