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月と太陽
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作詞 FELLOW |
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渇いた泉 癒す水がほしい
すれ違うたび ひび割れてくから
ささくれたこの手を
そっとつないでくれた
その体温(ぬくもり)が
「いけない」と言う自制を殺す
月と太陽の光を 私は選べないでいる
罪の中におぼれてゆく
あなたが望むなら 罰を受けるわ
濁った瞳を 癒してくれるのは誰?
冷たい太陽か 優しく碧い月なのか?
今夜声が聞きたい
理由のない慕情がおそう
包み込まれるたび
理性さえも打ち砕かれてゆく
月と太陽の光を 私は選べないでいる
罪の中におぼれてゆく
あなたが望むなら 罰を受けるわ
うつろな眼で 指輪を見つめれば
こころの中までも 闇に染まってゆく
月と太陽の光を 選ばなければいけないなら
この心はもう決まってる
月によりそう星になる
裏切りという闇の中に この身を投げようとも
君が照らしてくれるのなら
どんなになっても生きてゆける
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