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君がいた夏
作詞 no-to
夏が君を乗せてやってきた
僕が君の手を握った時に
君が僕の手を握り返して
儚く壊れそうな笑顔をくれた
それだけで僕の心は君の虜


小麦色に焼けた肌
ヒールが低いサンダルと
よく似合ったワンピース
浅瀬で遊ぶ君
追いかけた僕
幸せだった日々

風が吹いた海の家
汗をかいたサイダーと
夜にやった大きな花火
浜辺で笑う君
抱きしめた僕
いつまで一体続く?


夏が君をさらって行った
僕が君に手を伸ばしたら
君が僕の手を綺麗に避けた
儚く綺麗な涙が頬を伝ってたんだ
それだけで僕の心が君と泣いた


どこですれ違ったんだろう…なんて
分かってるんだ、僕達の出会いは夏だけの…・・

明日から君は僕の知らない町で
僕の知らない男に笑うんだろう?…でも
君が『僕の胸』(ココ)で癒されただけで満足さ



夏が君を癒して去っていく
夏が僕を見下げて
君がこの空の下にいるんだと
儚く磯野香りで教えたんだ
それだけで僕の心は満足だよ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 君がいた夏
公開日 2009/07/11
ジャンル ポップス
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コメント 歌詞を見ながら風景を想像していただけたら嬉しいです
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