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あなたを愛していた
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| 作詞 羽衣 |
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もういいの
諦めたから
あなたが幸せならそれでいい
あの子が好きなんでしょ？
幸せそうに笑う２人を想像して壊した
あの子に自分を重ねた
それでまた救われた気がした
あなたのことを想うほど
私はイヤな奴になっていく
悔しくて 切なくて
いっそ 心なんて壊れてしまえばいいのに
苦しくないでしょ？ 痛くないでしょ？
羨望は醜い嫉妬になる...
もういいよ
大丈夫
自分に何度も言い聞かせて
人知れず傷ついた
あなたの幸せを想うのはただの自己満足
気づかないフリしてたの
望んじゃいけないものだから
どんなに愛したって
あなたは想ってはくれないのでしょ？
悔しくて 哀しくて
いっそ 「嫌いだ」って云ってくれればいいのに
痛みなんてすぐ 消えてなくなる
伸ばした手をつかんではくれませんか？
未練がましいな私は
「諦めた」とか 「あなたのため」とか
言い訳を使って 納得して
「望まない」って決めたのに
未来を欲しがって...
バカみたい
でも１つだけ云えるよ
ううん 云いたいの あなたへ
あなたを愛していた…―
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