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嘘つき
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作詞 羽衣 |
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優しい微笑み あなたは僕に向けてくれた
僕が世界で信じられるのは あなただけ
ただ単純にあなたを信じていた
僕が甘かったんだ
あの人のことをあんなに想っているあなたが
僕にこんなに 優しいはずがない
その微笑みの裏は どんな顔?
冷たい笑い?それとも僕を憐れむ顔?
どっちだってよかったんだ
僕はただ愛されたかったんだ 嘘つきなあなたに...
利用されている そんなこともわかっていたんだ
わかっててあなたについて行った 何故そうした?
僕は恐かったんだ 嫌われること
臆病だったんだ
でもあなたは最初から僕を嫌っていた
知っていたのに 「期待」しちゃいけない
もうどうだっていい あなたさえ
生き延びてくれたなら僕はそれでいい
そのために命は捨てる
僕を愛してくれますか? 嘘つきなあなたは...
たとえ 血が繋がっていなくても
家族のように偽りの愛をくれたあなたへ...
あなたと過ごした時間は 家族といるように暖かくて
僕は初めて「人間」になれた気がした
この呪われた力で 命を落としても
来世まで あなたをきっと忘れない
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