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雨想歌
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作詞 羽衣 |
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雨にぬれた髪からこぼれおちる
涙とまじったしずくのように
憂いを帯びた表情(カオ)は
また再び
アナタのために笑えるだろうか?
苦しくて 哀しくて 崩れ落ちそうなのに
伸ばした手は またアナタを
求めているの...
気づいてしまった
怯えていた
この感情に
薄れてく意識の中で感じた
あのあたたかい声を
ねぇ もう一度...
見つめた手がかすかに震えている
雨にぬれたからだって言いきかせて
気づかないフリをした
また再び
アナタのとなりで過ごせるだろうか?
嬉しくて 愛しくて 崩れ落ちそうなのに
咲いたココロはきっと
冷えた雨のよう...
つまらないんだって
ヒマつぶしだって
この感情は
なのに哀しんでる自分もいた
遊びなんかじゃないって
ねぇ 気づいて...
こんな想いは初めてだから
こんなにクルシイのは初めてだから
きっとどこかで失敗したんだ
ナニモカモ忘れて
また明日 アナタに笑顔で逢えたら
どんなにいいだろう
ナニモカモ忘れて
自分のキモチにウソをつけたなら
どんなにいいだろう
つまらないんだって
ヒマつぶしだって
この感情は
なのに哀しんでる自分もいた
遊びなんかじゃないって
ねぇ 気づいて...
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