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形のない想い
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| 作詞 悠 |
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遠くのヒトカゲ 似ていたあの時の
思い出す表情に 心が痛んだ
助けたい気持ち うまく伝わらない
空回りしていた 想いはずっと
雪のように積もったままで
とけることを忘れてしまった
形のないこの想いは
言葉でうまく表せないから
いつか いつか その時までは
伝わる形にしておくから
曖昧したことが 傷つけたあの時に
謝ることさえ こわくて言えなかった
それでも優しい 言葉をかけたのに
心配かけたくなくて 小さいウソついた
すれ違ってゆく想い達は
１つも無駄なんかじゃないよ
影もないこの想いは
今日もまた増えていくよ
いつか いつか 伝えたいけど
逃げてる自分がそこにいた
どれくらい時が経っただろう
素直に言えなかった自分がいる
『あの』約束をした君は
今はもう隣にいないから
形のないこの想いは
もう姿を表せないから
いつか いつか いつの日にか
積もった雪(想い)は とけてゆくよ
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