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BOYS 〜夢のトリデ〜
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| 作詞 O=Rai |
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すきとおるような青空見ると
ふと思い出すね少年時代
君は憶えているだろうか 僕らの理想郷
太陽だけが知っている夢のトリデ
世の中なんてものは単純で
心の中も単純だった
どんな些細なことにでも、心、はずませたもの
山は今より緑色で 空はいつよりも青かった
無機質なビルの群れを見ると
つい思い返すね少年時代
姿形に残らなくとも 胸の奥に帰ってみれば
太陽だけが知っている夢のトリデ
サイダーのビンの中には
希望の泡がはじけてた
なんだか心地よかったね、鳥たちのオーケストラ
最終兵器の水風船と
宝箱の中のビー玉は
やけにリアリティを放ってたんだ
長い長い年月がトリデに木枯らしを運んできたね
山は色あせて 空はにごって
変わったのは僕のほうだけど
君もここに探してるんだろう？夢のトリデ
思い出に手を伸ばしたら、泡のように消えてしまうから
割れないように大切に
胸にしまおうか
太陽だけが知っている夢のトリデ
夢見る少年の目はビー玉のようだ
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