|
|
|
幸せの価値
|
作詞 O=Rai |
|
テレビ局が映し出した
はるか向こうの国を見た
ビルも車もないその国で
彼らは何を幸せと呼ぶのだろう?
他人<ヒト>のコトを“幸せじゃない”って言えるほど
ぼくは出来た人間じゃないが
それでも思わず彼らのコトを、“かわいそうだ”と言ってしまうんだ
ユビキタスの中の僕たちは
あまりにたやすく、欲しいものをつかんでしまう
だからゼイタクな夢を見るんだ
モノサシが僕らの視野を狭めてく
テレビ局が写せないところに幸せがあるのだと思う
幸せも、その掴み方も違うんだ
自分と比べる自分にさよなら
何かできる気がしてもどかしいんだ
僕の幸せを空に叫ぶよ
|
|
|