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to you
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作詞 柊羽 |
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ねぇ こんなにも想っていたくせに
貴方には 何もしてあげられなくてごめんね
ふたり出逢ったあの場所で
貴方の言葉は いつも私の背中を押して
あの日 見上げた 眩むような青空に
手を伸ばせば届く場所へと
立つことが出来たの
何もかも 貴方にありがとう
今だって 迷うことなら沢山あるわ
満ち足りたものなど何処にも無いから藻掻いて
それでも 痛みが産み出した闇に溺れそうな時は
その眼が放つ柔らかな光を 探し続けるから
ねぇ 薄れていく記憶の中に
この夢はちゃんと残っていけるのでしょうか
いつか出逢ったあの場所も
ふたりを繋ぐことは無くなってしまう日が来る
その声が捧ぐ惜しみない労わりに
救われたことさえ きっと
小さな物語になって
だから今 貴方に伝えたい
もしふたり もう二度とは出逢えなくても
貴方がくれた言葉や慈しみは心に残って
弱さが逃げ込んだ影に侵されそうな時も
その手が抱く温かな光を 探し続けるから
こんなにも強く愛しい想い
ぜんぶ貴方が教えてくれた
This feeling's the greatest gift I ever had
だから
これからも怖いものなど無くならないわ
いつだって未来(あす)は眼には見えないから
躊躇い それでも何度だって
その光を描けば進んでいける
そう自分を信じて きっと輝きを増していくから
ねぇ 他には何も出来ないけれど
手を差し伸べてくれたこと 後悔はさせないね
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