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作詞 柊羽 |
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抜けるような青は どうせ 全てを野放しにして
幼く脆い私たちの答えを 静かに待っている
砕けるなら それでも
這い回るなら それでも
失えば護れるのだと 躊躇えば失うのだと
いずれにせよ この眼には悲壮しか映らないなら
心など 初めから 創ってくれなくて良かったのに
支配的な価値は どうせ 全てを正しさに似せ
逃げ出すことも認めようとはせずに 外側で喚くだけ
砕けたとて それでも
這い回るなら それまで
逆らえば奪われるのだと 頷けば手放せるのだと
いずれにせよ この手には何ひとつ残らないなら
心ごと 貴方が 壊してくれれば良かったのに
傍で微笑う日常が ギリギリの中 続くことが
どうして この身を 傷つけると思うの
同じ舞台を 私たちは 踊り続けているのに
伝えれば繋がるのだと 差し出せば癒されるのだと
怒りなどに その靄は 拭えるはずのないことも
心という貴方の術で 教えてくれれば良かったのに
ねぇ・・何処に居るの?
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