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cigarette
作詞 柊羽
「どうしてだろう?
 小さな頃から この匂いが
 あまり得意じゃないの」

 そう言って顔を顰めたら
 伸ばさなくなった その右手が
 ただ 愛おしかった

 貴方の中に
 あぁ 私が居るんだ
 って信じ始めた
 そんな事さえ 貴方は喜んで
 全てを私に預けてくれたの


通り過ぎる想い出たちは
今日も同じ景色を映す
隣に微笑んでいた温もりだけが
季節(とき)に負けたみたい

・・涙なら もう要らない




 街灯も無い 線路沿いの道
 聴き慣れていた声が耳に届いて
 暗さに紛れ俯いて 何気ないようにすれ違う時

 気付いてしまった

 貴方の中に
 もう私は居ない と
 あの香りが教えてた
 仕方がないと言い聞かせても
 抑えてた想いが溢れて


伝えられずにいた言葉は
今も同じ熱を抱えて
私だけが歩き出せずに
こんな場所で蹲っているの

悔やんだら もう戻れない




Come back to me
今なら きっと
あの匂いさえ許せてしまう
私の中に貴方は居て
この鼓動を操り続けてる

・・今更でも 

どうか聴いて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル cigarette
公開日 2009/01/23
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 煙草・・嫌いですね〜〜
でも、好きな人なら許せるものなのでしょうか??笑
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