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自分楚歌
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作詞 アオミドリ |
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挫折に打たれ 人に諭され
来た道を 振り返る間も無いままで
世間に揉まれ 噂に流れ
四面楚歌 『向かうところは敵だらけ』
非情に呑まれ 邪に手を引かれ
弱り目と 祟り目の泣き顔に蜂
未熟な僕ら 今は打たれ それでも前へ
きっと明日 雨の街に光差す
昨日の今と 明日の今は 違うはずだろう?
今は明日 立ち上がるため耐える・・・
雨に落ちた 葉を糧に 芽吹く明日の 新緑の声
アスファルトを 突き破り 日の光を 浴びて歌おう
未熟故に 諭された その時にも 種はあったさ
『今なら 雨も 糧となる』
雨を浴びて 日差しを想い
過ぎた日を 振り返る気もない日々で
項垂れ想い 憂いは御免
自分楚歌 『向かうところ敵は自分』
馬耳東風は 人に頻発
言い聞かせ 三里に灸も据えないで
歩みを止めて 休みひととき 長くはないさ
きっとまだ 旅の途中、まだ遠く
光は差すか? 闇は消えるか? 勇気はいつも
ここにある 見せるか見せないかだ・・・
雨に落ちた 葉を糧に 芽吹く明日の 新緑の声
アスファルトを 突き破り 日の光を 浴びて歌おう
未熟故に 諭された その時にも 種はあったさ
『明日は 雨も 晴れになる』
『アスファルトにも 光差す』
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