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ガラス玉
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作詞 アオミドリ |
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アイツが言ったよ
『道端 曇天 ガラス玉通してみる世界は・・・』
歪んだままで ひっくり返る アイツは続ける
『落とされ 転がり 二転三転七転八倒』
色に染まって くすんで濁る またアイツが言う
『ひび割れ 汚れて 汚い世界、なぜか美しい』
染める人間 染まる人間 染まらないアイツ
子供の 遊びの ように転がる世界の中で
大人の 理屈で なんか立っていたくないから
子供の 道理で 子供なりに転がればいい
大人の 言い訳 振り切ったら、体一つで・・・
『ガラス玉 一つ ただ一つ』
僕が叫んだよ
『屁理屈 戯れ言 こんな汚れた世界、壊したい』
歪んだ理屈 転がる道理 アイツが答える
『誰でも お前も こびりついた世界の汚れ』
浄化する手も これまた汚れ またアイツが言う
『汚れは 汚れだ 汚れなりに光ればいいさ』
光を過信 穢れた光 穢れないアイツ
子供の 遊びの ように転がる世界の中で
大人の 理屈で なんか立っていたくないから
子供の 道理で 子供なりに転がればいい
大人の 言い訳 振り切ったら、体一つで・・・
『ガラス玉 光る 闇色に』
子供の 遊びの ように転がる世界の中で
大人の 理屈で なんか立っていたくないから
子供の 道理で 子供なりに転がればいい
大人の 言い訳 振り切ったら、体一つで・・・
『ガラス玉 翳る 黄金色』
『輝くよ 汚れ 自分色』
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