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カタルシス
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作詞 DEN |
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ふてくされてはまた
暗がり夜道にカギを探して
戻ろうか迷ってる それって
恥ずかしいことだね
一歩踏み出すための
足まで失くしてしまおうなんて
冗談混じりに仰ぐ そういう
勇気はあるんだね?
それでも続いてく日々に
何の期待もできない
本当にそうと言えるのかな?
今の自分の姿さえ 見失ってる間にも
散りばめられた断片が 意味を持つものに変わっていく
繋がれた時間の淵に そっと添えられた花は
頑なに追い風を待った
微かに聞こえてた
ざわざわと揺れ動く振動
何かが始まると 期待を
してもいいのかな?
静かに寝息を立ててる芽を
起こさないでくれ
夢を描いてる最中だから
まだ何も気づかない? そっと耳を傾けて
踏みはずしてはいけない 今度こそ強く握り締めて
この素晴らしい人生を もっと上から眺めると
ほら 鳥がまた一羽飛び立った
古びた時計の針が
やっと目を覚ましたみたいだ
散りばめられた断片が 意味を持つものに変わっていく
繋がれた時間の淵に そっと添えられた花が
微笑んだように見えた
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