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ひみつ
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作詞 ありさ |
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沈んでく 沈んでく
知らんぷりする皆にぼくの声は届かなくて
もがいて もがいて
やっと少し出た指先をつかんでくれたのは あなただった
かなしい時も くるしい時も そばにいてくれたのは あなただった
たのしい時 うれしい時 そばにいてくれたのも あなただった
送られてきた写真 たくさんの顔 一番かわいいのも あなただった
好きになったのも 愛してると思ったのも あなただった
ご飯ものどを通らないって 初めて信じたよ
この思い どこまでいくのか 怖くなる
君はぼくを子供扱いするけど あなたにとってぼくは 子供なんだろうか
言いたい 伝えたい 好きなんだ
そんな事いったら あなたは困った顔して でも笑うんだろう?
「ありがとう」って
そばにいたい 触れたい 抱きしめたい いつまでも
そばにいれない 触れられない 抱きしめられない いつまでも
思うことしかできない わかってる わかっているけど
あなたにとって いつまでも ぼくは ぼくは
かなしい時も くるしい時も そばにいてくれたのは あなただった
たのしい時 うれしい時 そばにいてくれたのも あなただった
二人の写真 あいつの笑顔 あなたの笑顔 苦しいのは ぼくだけだった
好きになったのも 愛してると思ったのも ぼくだけだった
久し振りの電話 幸せそうな声 想像できるよ あなたの笑顔
笑いながら「これで本当の弟ね」って あなたが言うから
これは 一生の秘密
いつまでも いつまでも ずっと背負っていこう
あぁだから 今だけは 少しぐらい 泣いてもいいだろう?
なぁ 姉さん
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