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本音、いつも言えないけど・・・
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作詞 ★アサ★ |
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大丈夫だって言って、頭の中では不安探してる。
行き場のない儚い想いが、荒んだ胸を打ち砕いていく。。。
毎日が恐怖だって泣きわめこうが、時間は止まらない。
これが私の生きていく道。
目の前にある現実がぼやけて見えたら、よく思い出してごらん。
自分の生きてきた軟弱な夢の世界。
全ての流れに逆らわず、ただ成り行きで過ごしてきたその答えが今だ。
こすって塗りつぶせ。すべてゴチャゴチャにして新しい自分を見つけるんだ。
淋しいからって片付けたい訳じゃない。隣にいてほしい。
ただただ目を見て全てをぶつけたいんだ。
今ある私に出来るのは、きっと些細なことばかりだけど、
少しずつ少しずつ前を向いて進んでいく自信があるんだ。
あなたの為になるだとか、そんな言葉では伝えきれない。
心からの愛情を目の前のあなたの胸に染み込ませたいんだ。
いつも支えてくれたから、小さな変化も気づいてくれたから、
あなたの小さな愛情が、私の中では大きかったんだ。
夜になるとあなたは今どうしてるかって考える事が多くなった。
あなたがいると素直になれなくて、背中を見つめながら
心の中で叫んでいました。
気づけば目と目が合っていた。その時に一生あなたを信じていけると
なぜか自信が溢れたんだ。
口に出す言葉は、ぶっきらぼうな事ばかりで、
後ろを振り帰ってきてばっかだった。
前に立つあなたは眩しくて、手を取り合わなければ歩けない。
「あたしなんかでいいの?」
あなたはただ笑って笑顔でうなづくんだ。
こんなに人の言葉が、温かいものだったとは知らなかった。
今気づいた。
温かな泪が零れ落ちた。目を擦っても止まらない。。
「どうすればいい?」と尋ねたら、
「乾くまで待てばいい。」それがあなたの答えだったんだ。
零れ落ちる泪は弱い自分を洗い流して、
あなたと歩むこれからを温もりで導いてくれたんだ。
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