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余韻
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作詞 ★アサ★ |
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愛情って怖いね。
抑えるべき感情を全てさらけ出す
醜い素性も何もかも。
涙を浮かべて眠る夜は なぜこんなに暗いの?
瞼の上に映る情景は
誰かの胸で眠るあたし。
それは…もちろん…。
あなたの孤独はあたしで埋まるの?
急に雲で光を塞がれたような恋もあたしは経験してきた
こんなあたしで あなたの心は安らぐの?
必要以上に笑顔濃くしてみたけど
あなたには薄っすらしか見えていないみたい。
あなたの手を伸ばす先につかむ手は
一体誰なの?
素敵すぎる春の予感なんていらない
突然でもいいから
上辺だけの愛でも
この胸に溢れさせて。
胸の奥のほうがギュッて熱くなるような
キスがしたい…
きつく抱きしめて
そして囁いて
あたしに対するその想いを
信じてみたいの
手を離して 見つめ合って。
これまでの事なんて
水に流してしまえばいいから。
今から創り出せばいい。
孤独の涙はあなたが作り出して
あなたが流させた。
すくい上げる指もあなたの手で
混乱してしまいそうよ。
ココはあたしの居場所じゃなかったわ。
時が教えてくれたの。
ココは違うって。
サヨナラは言わないよ
余韻は残したくない。
あなたの体から あたしはすぐ消え去るだろうけど
あたしのカラダから
あなたは消えない…
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