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告白
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作詞 FU-TO |
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私が告白するとき 君はどんな顔して
聞いてたんだろう 視界が狭くて見えない
懐かしい匂いがした
校舎の裏の草原の匂いがした ゆっくり流れる時間で
いつも君を呼ぶときは どんなに離れていても
たった一秒で君のこと 振り向かせられるのに・・・
愛されたいだけじゃ 君を振り向かすことは出来ない
愛したいってだけじゃ 君は愛してくれはしないんだね
そんな事 こんなに何もない今日に
教えてくれたの あなたは・・・
私が君の事だけを 思えた時間は多すぎて
振り返ることも 薄れる方が速くて分からなくなった
いつも君が傍にいて 笑うのが普通だった
だけど今はその汚れた白い運動着が遠い・・・
愛されたいだけじゃ 君を振り向かすことは出来ない
愛したいってだけじゃ 君は愛してくれはしないんだね
そんな事 こんなに何もない今日に
教えてくれたのに 私は・・・
あと何メートルの隙間を 埋めることが出来なくって
あと一言 言えばいいのに 声が届かない・・・
君と・・・君と居れた記憶 思い返せば笑みがこぼれてくる
君にいつも思う あの感覚が愛と呼べたなら
愛したいって言葉 君にずっと上手く伝えられそう
そんな事 思えるようなこの今日に
君に何も出来ていない 私は・・・
ずっと遠く離れた場所から 君を呼ぶよ
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