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夜の梯子
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作詞 FU-TO |
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カーライトに照らせれる
クラクションは聞こえない
昼間の都会の喧騒は
夜空には まっさら
夜は穏やかになれそう
そう思って煙草に
火を付けながら迷ってた
メールを打つか打たないか
二人はどうして出会ったの
もうそんな事忘れてしまった
二人が居た場所には
赤っぽい月 白っぽい煙
立ち上る煙が夜の梯子になって
あの空に手が届きそう
朝 陽が昇ればさようなら
急な展開に思わず
車のライトを 点けっぱなしのまま
二人はどうして出会ったの
前のほうが幸せだったら
二人が居た場所には
赤っぽい花 白っぽい空
立ち上る煙は朝に変わっていった
あの空に消えてしまう
愛の本当なんて
誰も知るはずが無いから
今も傍にいて…
二人がいない場所には
何も無いよ 何も無いよ
煙はもう消えてしまった 繰り返す朝
あの空に消えていった
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