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作詞 FU-TO |
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薄く空に伸びて
覆いかぶさる白い煙
遠く高く届く
声を出せたら命は消えない
あなたの傍にいつの間に
寄って邪魔だと思われて
暖かい吐息に飛ばされたい
風の音聞いて消えよう
私の命はそれでいい
どこまでも広がっていける
雲のようになれたら・・・
いつもそこにはあった
いつも在って見守っている
近く低く弱く
だからこそ誰かを求めている
あなたが思う全ての様に
なって形を変えて近寄って
冷たい視線に溶かされたい
時間がゆっくり流れるままでいれたら
もっともっと時間があるなら愛せる
出来なかったら いつの間にか見えなくなる
風の音聞いて消えよう
私の命はそれでいい
どこまでも広がっていける
雲のようになれたら・・・
永久をこの世界で生きる
ことは出来ないけど 今なら
思えるよ 生きている間
気付かれないように あなたの傍にいる
誰にも掴めない 誰にも分からない
雲のようになれたら・・・
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