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雨音
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作詞 FU-TO |
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雨足が強くなってきたから 少し急いで帰ろうか
一つの傘に二人で入って 笑いあったあの日を
時間が置いてきた 忘れ物を今もまだ
取りに言ってない いけない
もう一度あの場所に戻りたい そんな事が今も
あの日の何かを探している 高いところから聞こえた
橋の途中で 何かが割れた音が 聞こえた
雲が晴れる前に家に着いてしまいたい それがね
一つの明日を描いていられていますか
言葉が誘った 自分の体温と同じくらいの 温もりを 感じたい
もう一度あの場所に戻れたら そんな想い 空に
どこかの誰かを見つけたい 足元からも聞こえた
道の端の中で 何かが砕けた音が 聞こえて
風はない 熱もない 闇もない 光なら在った だから 分からない
あの場所から声がした気がした道の真ん中
あの日の何かを探している 高いところから聞こえた
橋の途中で 何かが割れた音が 聞こえた
橋の一番高いところで 赤い傘の上で 割れた
ここから見える場所の 雨音
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